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  2017年04月23日    

Shopify Themeの選び方

Shopifyストアの見た目を決定するテーマの選び方をアドバイスします。 なお、Shopify Themeは自作も可能です。

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Shopify Themeとは

Shopifyは、WordPressのテーマのような要領でデザインテンプレートを変えることができます。CMSごとにデザインテンプレートの呼称が異なるのがややこしいですが、Shopifyの場合はTheme(テーマ)です。

Shopify ThemeはHTML(Liquid)+SCSS+JSで構成されており、既存テーマを購入してそのまま使うことも、コードレベルでカスタマイズすることも、ゼロから開発することも可能です。

Shopify Themeの見つけ方

Shopify Themes公式ストア

Shopify Themesの公式ストアです。
非常に厳しい審査を通過したテーマのみが掲載されていて、品質についてはまず問題がないでしょう。
一部Freeなテーマもあり、それ以外は$140〜$180のテーマがほとんどです。

ThemeForest

ThemeForestはWordPressテーマなどでおなじみの方も多いかもしれません。
非公式なマーケットプレイスとして、ShopifyのThemeを扱っています。価格は$39〜と控えめです。

Template Monster

Template Monsterも非公式なマーケットプレイスとしてShopify Themeを扱っています。価格は公式ストアとほぼ同じくらいですね。

スマホ対応はデフォルト

ほとんど全てのShopify Themeがレスポンシブ方式によりスマホ対応・タブレット対応しています。レスポンシブ方式ですので、ブラウザの幅を縮めるとスマホ画面のビューでテーマが見れますが、購入前は一応テーマのデモサイトをスマホの実機で確認すると良いでしょう。

ShopifyThemeの見極め方

ShopifyThemeのカスタマイズのしやすさを見極める上で一つポイントとなるのが、Section機能対応の有無です。Section機能対応テーマであれば、主にトップページのみが対象ですが、セクションの追加/編集/削除/並び替えが容易に可能です。

出典:www.shopify.com

セクションの追加

出典:www.shopify.com

セクションの並び替え

出典:www.shopify.com

セクション内の各種要素の編集も簡単です。

比較的新しい機能なので、全てのテーマがSectionには対応していませんので、Section機能を使いたい場合はThemeの購入前にその有無を確認しましょう。

自作も可能

以上、Shopify Themeの選び方を紹介しましたが、もちろん自作も可能です。

私たち(Flagship LLC)がShopifyストアの企画開発を受注する場合は、クライアントのブランド・要件に応じてデザインから自作する場合がほとんどです。

Shopify Themeのコーディングには、Liquidというテンプレート言語を用いますが、普通のHTML+CSS+JSの知識に加え、Liquidの使い方と使える変数をある程度理解すれば、難なくコーディング可能です。

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カテゴリ: Shopify Japan・日本での利用


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