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  2018年04月30日    

Shopify管理画面内でのドメイン購入・管理(G Suite連携、DNS設定機能あり)

Shopify管理画面内でのドメイン購入のプロセスと・管理、付随する機能について解説します。

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ドメインに関しては、既にGoogle Domains、お名前.com、ムームードメインなどで集中管理しているケースが多いと思いますが、ShopifyのドメインはShopifyで取得してまとめて管理するのも手です。
Shopifyの管理画面から取得した場合のメリット・デメリットについて解説します。

Shopify管理画面でドメインを購入するフロー

「オンラインストア > ドメイン」で、ドメイン関係画面にたどり着けます。

本記事では「既存のドメインを接続する」については割愛し、「新しいドメインを購入する」ケースについて解説します。
「新しいドメインを購入する」をクリックすると、下記の通り購入したいドメイン名を入れる欄が出現します。「meguro」のように.の前まで入れてどのドメインが取れるか確認するもよし、「meguro.store」のように実際に欲しいドメインを.の後ろまで記載して確認するもよしです。

ドメインが購入できる場合は、「Buy」ボタンが出ますので、クリックすると購入確認画面に進みます。

PERSONAL INFORMATIONで設定したメールアドレスが、購入後の認証プロセスなどに使われますので、ちゃんと使えるメールアドレスを使うようにしましょう。

また前のドメイン選択画面で、ドメイン価格が「/year」ではなく「/first year」となっていた場合は、2年目以降はより高い金額になりますので、「Auto-renew this domain every year」の箇所で翌年からの価格がいくらなのか、確認しておきましょう。

WHOIS情報はデフォルトでマスキングされる設定になっていますので、この画面で表示されているPERSONAL INFORMATIONがインターネットに公開されることもありません。
購入後、WHOISを逆にPublicに変更することも可能です。

購入内容・条件を確認完了したら「Buy domain」をクリックすることで、既に紐づいているクレジットカードでドメインの購入が完了します。

ドメインの認証プロセス

購入後画面にたどり着いたら、黄色い背景の「Verify your email address」部分を真っ先に完了させましょう。
メール件名「Change of Registrant request for meguro.store - (New Registrant)」で
no-reply@registrar.shopify.com からメールが来ているはずですので、そのメール内の認証リンクをクリックして、開いた画面下部の「ACCEPT TRADE」ボタンをクリックしてください。

*件名内のmeguro.store部分は購入いただいたドメインが表示されます。

Verificationが完了すると、黄色い背景の「Verify your email address」部分がなくなり、メール認証が完了したことが分かります。

ドメインの設定・機能

ドメイン設定は専門的な分野で、難しいイメージがありますが、必要な機能のほとんどは、簡単に設定できるようになっています。
機能を紹介します。

メール転送機能

メール転送機能がついており、ストアのドメイン(meguro.store)宛のメールアドレスが存在するように見立て、指定のメールアドレスに転送可能です。

従って、メールの受け入れだけであれば、メールサーバーを別途契約することなくとも可能です。

G Suite / Zoho Mailの簡単設定機能

Zoho Mailは国内ではあんまり馴染みがないですが、G Suite(旧Google Apps)が簡単連携できるのは嬉しいですね。

G Suite側のドメイン認証処理を完了させると、ドメイン連携のためのTXTレコードまたはmeta tagが提供されるので、そのいずれかをフォームに入力すると、MXレコードのDNS設定が自動で完了し、今回購入したドメインをG Suiteで利用開始できます。

サブドメイン設定

サブドメインも、このフォームに使いたいサブドメインを入れれば、CNAMEレコードのDNS設定が自動で完了し、ストアのドメインとして使えます。

勘違いが起こりそうなのが、ここで設定したサブドメインは、別サーバーに紐づける設定ではなく、このShopifyストアでサブドメインを使いたい場合の設定に限定されます。

サブドメインを別サーバーで使う場合は、次に解説する「DNS settings」での設定が必要です。

DNS設定

DNS Settings画面では、現在のDNS設定情報一覧が確認でき、その編集や、下記レコードの追加が可能です。
・A
・CNAME
・MX
・TXT
・AAAA
・SRV

通常の用途では、十分な機能ですが、足りなくなった場合は、ネームサーバーをより高機能なDNSimpleやRoute53などの外部サービスに向けることも可能ですので、そういう意味ではDNS設定の制約はないと言えます。

自動更新(Auto-renew)

Auto-renewのチェックボックスを押すと、ドメインが毎年自動で更新されるようになります。
他のドメインレジストラではドメインの自動更新設定/解除に何工程もあるため、チェックボックス一つでON/OFF出来るのは結構革命的かもしれません。。

ドメイン移管

ドメイン購入から60日間経過後、ドメインを他のドメインレジストラに移管させられます。

その他補足事項

・ドメインは1つのShopifyストアで何個でも取得できます
・ドメイン取得業務はShopifyが https://www.tucowsdomains.com と連携して実現しているようです。

マイナーなトップレベルドメインは取れません

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カテゴリ: 開発


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