HSコードとは
海外に商品を輸出する際には、様々な追加書類や情報を要求されますが、そのうちの一つであり難解なHSコードの理解と設定は避けられません。
すべての商品のHSコードを調べ、管理する必要があるのです。
なお商業貨物以外の個人郵便物にはHSコードを振る必要はありません。
「HSコード」は、「商品の名称及び分類についての統一システム(Harmonized Commodity Description and Coding System)に関する国際条約(HS条約)」に基づいて定められたコード番号です。
6桁のHSコード
一つ具体例を出すと、TシャツのHSコードは「610910」です。
厳密には、Tシャツの中でも分岐があり、素材や加工法により細かく数字が分かれますが、HSコードは国際条約に基づいて定められたコード番号でありながら、最初の6桁までは世界共通で、それに続く3桁は日本独自です。後ろの3桁は基本的に相手国と一致しませんので、輸出に於いては、6桁の記載でOKです。
HSコードを調べるには
HSコードを調べるには、税関の「輸出統計品目表」最新版を使いましょう。
と言っても、大変難しいですが。。
商品情報を投げたらHSコードを返してくれるサービスがあったら良いかもしれないですね。
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カテゴリ: 倉庫・物流・輸出
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