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  2017年10月10日    

「A Day with Shopify 2017 in New York City」参加レポート

Shopifyのパートナーカンファレンス「A Day with Shopify 2017」の参加レポートです。

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A Day with Shopify とは?

A Day with Shopify(ADWS)とはShopifyパートナーが集まるカンファレンスです。

今年の9月から11月にかけて、イギリス、アメリカ、カナダ、インド、オーストラリアと世界5か所で開催されています。

Soldoutだったにも関わらず、extra チケットを手に入れて参加しました。Yay!

Good morning!

出典:www.flickr.com

約200人が参加したニューヨークのADWSはブルックリンのGreenpoint Loftという元工場のスペースを借りて開催されました。

開催時間は10時でしたが、9時半からオープンしていて、朝食や"Office hours"と言ってShopifyの人やShopify Partnerとカジュアルミーティングが出来るように準備されていました。

カンファレンスはShopify のカスタマー担当のMatt からスタートしました。
Shopify設立当初は一人しかいなかったカスタマーサポート担当は約1000人のチームに広がったそうでびっくりしました。

クライアントと自分の満足度のバランス

Shopify Partnerの方々のプレゼンを聴いている中で、どうすれば「クライアントと自分が満足できるか」という自分なりの対応法を伝授してくれている気がしました。

そのテーマのもと、3名のプレゼン内容を紹介します。

その①:Ethercycle のKurt Elster


Stand upコメディアンのような、自己流(良い意味で)の発表をし、会場は盛り上がりました。

家族が中心に・・というようなスピーチはすごい!さすが!となりませんが、インスパイアされたことが2つあります。

まずは"Onboarding form"。

自分の都合、働き方、営業日や返答までの時間をクリアにした資料を契約前にクライアントに提供しています。
1日おいてから返信する自分ルールの話もしてくれました。「だって24時間後に返信したって誰も死なないだろ?」と。もちろん重要度によっては返信するけど、ルールを決めることによって、家族との時間や趣味の時間を確保出来ると言っていました。

Thanksgivingの連休中に「私のサイトのパスワード、なんだっけ?」というSMSがクライアントから送られてきて、面倒だったとネタにしていましたが、それがonboarding formを作ったきっかけだったとか。

もう一つは働きたくないクライアントとは働かないルール。
そのためには価格設定の大切さを語ってくれました。もしかしたら自分たちethercycleは他社より高いかもしれないが、そのおかげでよりクオリティの高い仕事ができるし、真剣なクライアントをサポートできると。(写真はちょうどその話をしていた時の"CHARGE MORE"というスライド)

余談ですが、KurtはThe Unofficial Shopify GuideというPodcast を配信しています。
Kurtはブログを書くより話すのが好きだから、Podcast という方法で情報発信をしているそうです。

その②:Nicely Built のNatasha Murphy


NatashaもKurtと同様、クライアントを”選択”しています。

①優しくない
②スケジュールや料金だけ聞く
③Shopifyのプラットフォームを良く理解していない
④Proposal送信後、返信がない
などの項目を含んだ"Go or No Go"リストを作成し、3つ以上当てはまったら"No Go"にしているそうです。

Natashaがゲーム・チェンジャーとして勧めていた「ビデオ会議」は私自身実行しています。
彼女がいうには、ビデオ会議の方が無視しづらいし、交渉を成功させる確率が高いという。

その③:Growth SparkのRoss Beyeler


去年、1年間バイクで全米を旅しながら仕事をしていた自称"digital nomad"のRoss。

発展の見込みのあるクライアントの20〜30%は「ゴースト化」する(連絡がなくなる)という説明から始め、Growth Sparkはどう対応してきたかシェアしてくれました。

プレゼンのスピードがとても早く、メモに書ききれたTipsのみの紹介になります。

①相手が技術に詳しいとは限らないので、目的はビジョンを売ること。そしてクライアントにわかりやすくするために「クライアントの言語」で接する
②質問に答えるときはパーソナライズして返事をする
③プロジェクトのスコープに時間と用力を使うのでそのタイミングから見積もり・請求すべき(写真:"Get paid to scope projects)
④各プロジェクトに必ず"Flex fund"というサポートを「30時間」パッケージにして請求。プロジェクト中に使うのか、後から使うのかは自由。

Lightning Talks

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ECプロジェクトコーディネーター&フードサイエンティスト。世界各国で導入したドリンクは50以上。
カテゴリ: ニュース・イベント


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