Shopifyは、今年のBlack Friday/Cyber Mondayにおける、グローバルでのShopify加盟店の売上が$1Billion(約1100億円)に達したと発表しました。
2017年11月28日、Shopify(NYSE: SHOP)は、11/24(金)のBlack Fridayと11/27(月)のCyber Mondayの間における、グローバルでのShopify加盟店の売上が$1Billion($1=110円計算で1100億円)に達したと発表しました。
当ニュースリリースにてShopifyは、当金額の達成は決して小さな歩みではなく、全てがShopifyに関わる加盟店のおかげであると感謝を伝えると共に、Shopify加盟店の成功が当コミュニティメンバーを互いに勇気付け、イノベーションや多くの活躍の機会を生み出すと述べています。
また、遡ること5年前の2012年10月、ShopifyのTobi(Tobias)CEOはブログ記事「1 Billion」を公開しています。この中でCEOは、サービス開始から記事公開時までの「6年間」でShopify加盟店の売上が計$1Billionを突破した旨を公表しました。6年で$1Billionの売上を、現在は1週末のイベントで達成できていることに鑑みても、Shopifyがより多くの人々に受け入れられ、高成長を遂げていることがわかります。
Shopify は、カナダに本社を持つ世界最大のECサイト開発SaaSサービスです。当サービスを利用することにより、EC事業者は煩雑なソフトアップデートやサーバー管理等から解放されると同時に、デザイン性の高いUIテンプレート、充実した拡張機能/API、使いやすい管理画面等を活用して効率的かつ良質なEC運営が可能となります。ビジネスの規模に応じた柔軟な価格プラン等も好評を博し、世界175カ国以上、500,000ストア以上に利用されています。
国内でも、管理画面の日本語化プラグイン適用をはじめローカライズが進み利用者は増加しています。Shopify公認のECエキスパート資格「Shopify Expert」を取得する日本企業も増加し、Shopify 関連の国内イベントが多く開催されることからも、国内事業者によるShopify導入の敷居は下がってきていると思われます。
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